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OJT研修

これからの大切な仲間のために!

OJTは、大きく「座学」と「技能」の2つの研修プログラムで構成されます。研修カリキュラムは、これまで数多くの検査員を育成してきた実績とそのノウハウが活かされ、特に技能カリキュラムでは車両検査の基礎知識から総合評価の付与まで、日々の業務に欠かせない「求められる技術」を、基礎から丁寧に学ぶことが出来ます!

STEP1.座学基礎研修

車両検査で知っておくべきポイントをしっかりと身に付けるための座学基礎研修です。
検査の基本から進めていきますので「自動車の構造自体があまりわからない」「修復歴の定義自体がよく理解できていない」という方も安心して学習することが出来ます。

STEP2.実車基礎研修

実車基礎研修は、単に検査の知識を覚えるのとは違って、より実践的な考え方になってくるため、基本的な検査手順や考え方に加え、いかに効率的に作業を行うためには何が必要なのか?を学んでいきます。車種ごとの基本構造を理解することで、更に効率的な査定手順を身に付けてることができます。

STEP3.検査実務研修

実務研修は「応用力を身に付けること」に重点を置いています。単に実務基礎知識を詰め込むだけでなく、検査員としての適応力を見据えた基礎作りを行っていきます。
車両検査において非常に重要なスキルのひとつである「応用力」は、直面した課題に対して最適な選択肢を選び、その状況に応じて適用させていくための大切なスキルです。これまで学んできた各項目の意味や目的を意識しながら、自ら考える時間を多く取り、応用力を身に付ける事を目的とした研修プログラムです。

STEP4.技能テスト

技能テストでは、複数の試験車両を使って、修復歴の判定力、パネル交換歴の判断、塗装の見方、正しい査定手順など、実践に即した「査定技術」が身に付いているかが総合的に判定されます。

もちろん、試験結果は気になるところですが、試験を通じて、今の自分の実力を知ることが重要です。試験後、個々に担当者から習得レベルやウィークポイントなどの説明が行われます。そこで試験に合格した人も、そうでなかった人も、この経験を次のステップにどう活かせるか?とても大切なことです。

STEP5.デビュー

いよいよ検査員としてのデビューです。

試験に合格したとはいえ、まだまだ新人検査員です。

実際の業務の中で気づいた点を先輩に質問したり、他の検査員との評価点バラつきを補完したり、様々な経験を積み重ね、そして「お客様から信頼される」検査員として、また、社員同士で助け合える検査スタッフとして日々成長を目指すことになります。